ラジエーター修理について

ほとんどの場合エンジンマウントの劣化からくる振動によってアッパーホースの取り付け部から

折れてしまって交換というケースかと思いますが、その場合はサイドタンクだけの交換か

中古リビルト品を使うかメーカー純正もしくは店売りか個人輸入の社外の新品を使うかですが、一番良いのは

もちろんメーカー純正の新品ですよねσ(^◇^;)、これはアッパー部が折れないように中に金属を

入れて対策してありますから・・・。社外にももちろん対策品はありますが確認が必要です。

というのも純正としてディーラーで売っているものは日本の気候に合わせてコア増しとかの

熱対策をしていますが社外などの輸入品は現地の気候「ドイツとか」に合わせた

低温で湿度も少ない「だからクーラーが純正で付いていなかったりするぐらい・・・」

気候だから日本向けよりも高温に弱いです。だから渋滞の多い都会や北海道とか以外では

あまりお勧めできません「しかしそれでも何年か前の記録的な猛暑が続いた四国の

夏を乗り切りましたが・・・「実は私も個人輸入で現地物のコアの少ないものを付けていましたσ(^◇^;)」

だからそれでもよければアッパー折れ未対策、非日本向けの新品が日本で3万円程度

で買えますよ。他にもATミッションがの新品とか各パーツの新品が国内価格の半額から3分の1

で買えます「現地向けだから日本では向かない可能性もあるけどね」もし

それでも詳しく知りたい人がいればメールいただければ店の事お教えしますよ。

「あまり宣伝したがらない店なのでσ(^◇^;)」


交換法

サイドタンク交換はプロに任せるしかありません・・・ラジエーター屋さんね。

しかしこれとてサイドタンクを新しくすれば今度はコアがやられるというのが

定番ですよね。

ラジエーターを丸ごと交換するのはごく簡単です


1、冷却水を抜く「ラジエーター下側のドレンから、他にこぼさないように受け皿に」

とりあえずラジエーターの中の分だけで大丈夫

2、ラジエーターシュラウドをはずす

3、アッパー、ロアーホースをはずす

4、オイルクーラー用のホースをはずす「オイルがこぼれないようにとゴミが入らないようにしてね」

5、ブリーザーホースをはずす

「はずす順番は別にこの通りや無くても良いです」

6、上部にあるラジエーターを固定してあるクリップをはずす。

7、下側は固定金具に差し込んであるだけなのでそのまま上に引き上げる

8、新品を入れて逆の順序で復旧する

 復旧に際して、ホースの取り付けはラジエーター側は樹脂製なのにみなさん締め付けが強すぎるようです

 これではかえって痛めてしまいますので、LLCが漏れない程度の最小限のトルクで締めて下さい。

 しかしこの場合振動で緩むこともあるので、毎日の始業前点検のときにゆるみによる水漏れはないか

 チェックする習慣をつけましょう。

9、冷却水をいれる。


「冷却水はベンツ純正の透明のLLCが「新しいものは薄くブルーの色が付いていますが」ベストですが

一般に言われているように純正でなければ詰まってしまうということはありません。

普通に市販されている緑や赤のLLCでも十分です、しかし日本工業規格「ジスマーク」付きのものには

して下さい。しかし熱交換率「放熱性」は純正のものがやはり優れているようですが・・・

でも、そのほかの添加物は入れないようにして下さい、そしてなるべく毎年夏前に交換するか寒冷地では

秋に交換して濃度を合わせて下さい。

 

 

 

 

 

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