コンパニオンプレート交換
コンパニオンプレートは、「フレキシブル ジョイント ディスク」というのが正式な名称です。
このゴム製の円盤でシフトショックを吸収していますが、古くなりゴムが硬化してくると、シフトショックが大きくな
ります。
ミッションとプロペラシャフト間と、プロペラシャフトとデフ間にあります。
車体を持ち上げ車を固定する。 馬ジャッキとかと併用する「固定は完全にすること」
タイヤの下にブロック等を入れてもしジャッキが外れても車体が落ちないようにして
何重にも安全対策をする、「落ちてきたら命にかかわるよ」
そしてコンパニオンプレートのボルト・ナットをゆるめます。結構固いです。メガネレンチは ストレートをナット側に、オフセットしているものをボルト側に使用します。オフセットのメガネレンチは ミッションマウントにもぶつからず作業できます 最初パーキングポジションとパーキングブレーキでプロペラシャフトを回らなくして3本をはずし、 エンジンが掛からないようにしておいて「コイルかデスビコイルから来たコードを抜く」 少しエンジンを回転させて、先にはずせなかった残り3本のボルトをはずします。 セレクターをニュートラルポジションにしてブレーキをかけず、手でプロペラシャフトを回しながら1本ずつゆ るめることも出来ます。(ストレートメガネが車体にあたってストッパーになります) ボルトとナットの向きをしっかり覚えておくことをわすれずに。 プロペラシャフトの3股の方の3本はナット側にワッシャー、 それ以外の3本はボルトの頭側にワッシャーがきます。
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ボルトナットを全部外し、プロペラシャフトを後ろに押して縮めます、 センターベアリングの近くで伸縮するようになっています。そして隙間ができたらコンパニオンプレートを外します。 もしボルト周りのカーラーが固くはまっていて固着して いるときはプレートを前後2枚交換するのであれば マフラーの遮熱板(8mmのスタッドボルト3本止め)、センターベアリング(13mmのボルト2本止め を外してプロペラシャフトを引だしてプラハンでたたいてはずしてもかまいませんが、 「後の装着を考えればなんとか取り付けたままはずしましょう、前後交換するときでも片側ずつ交換 するほうがなにかとやりよいですから。 そのときについでにセンターベアリングの点検もやった方がいいかも。「くるくる回してみます」 しかしまぁここまでやるときはミッションマウントのサポートもはずしますからもしまだ交換していなければ ついでに交換しましょう。「エンジンマウント、ミッションマウントの項参照」 そしてプレートを新品に交換してボルトナットをしめます。 シャフトをはずした場合はもちろんその前にプロペラシャフトをミッション、デフに差し込みます。 センターベアリングの近くでプロペラシャフトが伸縮しますから、プロペラシャフトを一度縮ませます。 ミッションの後ろが下がって、下向きになっていたりすると入りませんから。 ジャッキをミッション下にかけて上げてやるとミッションが本来のプロペラシャフトの向きになりすんなり入ります。 ボルトをしっかりしめて完了です。 |
ボルト締め付けトルクは、ほとんどの方が
トルクレンチは用意していないでしょうから、とりあえず思いっきりしめる「限度はあるよσ(^◇^;)」
リアのプレートは基本はフロントと同じですが、もっとずっと簡単です。
フロント交換の2回に1度でリアは交換おっけー
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