エンジンマウント
アイドリング時や低速でのステアリング操作時などに
ゴトゴトとエンジンあたりから振動が伝わってきたら
交換しましょう、それ以上放っておくと未対策のラジエーター
を装着しているとアッパーホースの取り付けパイプが
まずへし折れます(^_^; アハハ…
その他にもろくなことがありませんので早めに交換です。
大体通常の運転なら5〜6万キロは持ちますが・・・
振動が出る前の簡単な判別法はラジエーターの上部と
エンジンのタペットカバーの上部に鉛筆などのまっすぐな棒を渡して
エンジン側が少し上がり気味が正常です、水平以下になったら
振動が出ていなくても交換した方がいいでしょう。
交換法
1,車体の下側から作業するので車をジャッキアップして落ちないように固定ジャッキなどで
固定します。
安全のため固定ジャッキを4カ所掛けるか体やの下側にブロック等敷き込むかして、くれぐれも
車体が落下しないように十分に注意してやってくださいね。
2、アンダーカバーをはずします
3、エンジンを浮かす為にオイルパンの角もしくはエンジンとミッション継ぎ目あたりに
当て木をしてジャッキで少し押し上げます。「軽くね」・・・なるべくオイルパンにはかけない
方がいいけどね。とにかく丈夫そうなところにσ(^◇^;)
4,下側からエンジンマウントは十分見えますので、まずマウントを固定しているボルトを
はずします「上下2本だけです」ロッド類が少しじゃまをしますがけっして工具が
入らないほどではありませんから工夫してはずして下さいσ(^◇^;)
はずしても復旧する自信のある障害物ははずして作業してください(^_^; アハハ…」
5,マウントとエンジンを固定している上部のボルトはボンネットを開けてエンジン上側から
はずす方が簡単かも知れません「特にエキパイ側はなにもありませんから・・・インマニ側も
エアクリーナーを取り外すと作業スペースができます」
6、ボルトがはずれたらマウントを横にずらすようにして抜き取ります。
7、新しいマウントを挿入してはずしたのと同じようにボルトを固定します。
8、エンジンマウント交換の2回に1度でかまいませんが次にミッションマウントを交換します。
9、車体に取り付けてあるミッションマウント固定ステーをはずします。
「ミッションを支えているところのステーでボルト2本で簡単にはずれます。」
10、ステーに止まっているマウントのボルトナットをはずしてマウントをはずします、
11、新しいマウントに交換してもとの通り復旧します。
「このさいついでにオイル漏れがないかとか、下回りを十分に調べておきましょう。」
12、エンジンを支えているジャッキをはずしアンダーカバーを取り付けます。
13、車をおろし出来上がり。
マウントはガソリン用のマウントよりもディーゼル車用の方が振動も多くエンジンも重たいので
強化されたものが使われています値段の差もそれほどありませんのでディーゼル用を
お勧めします。「形状は同じです」もしくは・・・エンジンの回転モーメントのために回転方向側が
はやくへたりますから「はずしたマウントを見てもらえればどちら側かわかります」
そちら側だけをディーゼル用にしてもいいですけど・・・σ(^◇^;)
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