オルタネーター

オルタネーターの取り外しは簡単です、エンジンブロックから出ている取り付け金具の上下2本のボルトを

はずすだけ(^▽^;)・・・そのまえに忘れずにケーブルソケットははずしておいてね。

ベルトの取り廻しは最初にメモしておいてね。

取り付けはその逆だけど、ベルトの交換の仕方のところを参考してね。

それで充電不良が起こったら、交換を考える前にまずブラシがすり減っていないかを調べてみます。

完全に発電が止まっていたらコイルの断線とか絶縁不良とかレギュレーターのパンクとかが考えられますが

発電量が落ちているだけの場合はまずブラシのチェックをして

もしすり減って全然なかったら、ブラシだけの交換ができます。

これはオルタネーターは取り付けたまま、レギュレーターをはずせば交換できます。

「オルタネーターの後に付いている電子部品でボルト2本で止まっていますよ」

普通に注文したらレギュレーターアッセンでブラシが組み込まれた状態できますから、レギュレーターが

不良でなければ、ブラシだけの単品と言っても部品は注文できます。1480円ぐらいです。

レギュレーター一式だと1万円以上しますから・・・

それでレギュレーターをはずして、ブラシはそれに半田付けされていますから半田を溶かして引き抜いて下さい

そして新しいブラシのリードなりピンなりを引き抜いた穴にいれてもう一度半田付けしてできあがり。

レギュレーターをはずして開いているところからサンドペーパーを突っ込んでブラシの接触面

ローターコイルの回転子「コンミテーター」を回転させながら軽く磨いてやればもっと良いですけども

その場合はベルトをはずさないと回転させられないから・・・結局オルタネーターを取り外しますか・・・

でも回転子を磨く場合はくれぐれも均等に均一にみがいてくださいよ。銅の厚さは2ミリほどです。

それからベルトの張りによるテンションはクランクプーリーを除いてこのオルタネーターのプーリーに

一番かかりますから「このプーリーにだけベルトがUターンするように掛かっていますからかなり引っ張りの

力がかかります」ですから、他の機器のプーリーに比べてオルタネーターのベアリングが一番早くダメになります。

オルタネーターから高音のぎゃーんとかガァーいうような連続音が聞こえたらベアリングです。

ベアリング抜きという工具をお持ちの方はベアリングだけの交換もできますがローターシャフトの前後にある

ベアリングのうちの後側の小さい方のベアリングは機械工具店で購入できますが、

プーリー側の大きなベアリングは日本に無い規格の物なので手に入りません・・・中古パーツ屋さんで

部品取りしてもらうか、ドイツかイタリアの機械工具やさんで購入するか・・・

とにかくディーラーではオルタネーターアッセンでないとベアリングだけの単品は出ません。

私の場合はベアリング自体を洗浄してグリスアップして復活させました。原因のほとんどはグリスの劣化で

グリスがかちかちに固まってベアリングの回転を邪魔しているというものです」

これはケースバイケースなのでもし自分でやってみようと思われる方はまず私にメールを下さい

それからもし可能なら方法をお教えします。

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