セキュリティー

皆様はまずウイルスバスターソフトはお使いだと思いますが

世の中結構な物で無料でかなり優秀なバスターソフトも出ています。

有料のバスターソフトの解説とともに無料バスターソフトの紹介をしていきます。

また今回は解説していませんが次回にファイヤーウォールソフトの解説もます。

 

ウイルス対策編

ウイルスバスターソフトについて


まずウイルスバスターソフトは必ず使いましょう、バスターソフトも入れないでインターネットをやってるのって鎧も着ないで刀も弓も持たないで合戦場をひとりうろついているみたいなものですよ。

マックやLinuxなら、ウイルスバスターソフトなしでネットにつないでいても、そう感染する事はないけれど、ウインドウズでこれをやったら、まあ1ヶ月もたないでウイルス感染ね。。単に自分のパソコンがやられるだけではなくって、メールのやり取りなどをした相手にウイルスが自動送信されるし、サーバーの攻撃の拠点にされたりするから、相手に被害を及ぼしているという事を十分考えてね。

ウイルスバスターソフトは、各社いろいろ出ているけれど、結構それがいろいろと癖があったりしてなにがおすすめとは一口には言えませんけれど、それは有料版の話しなので、このコーナーの本来の目的は無料ソフトでの対策だからこれからの有料版ソフト紹介はお金に余裕がある人や知識として参考にしたい人以外はとばしてくれてもいいです。
それでは、ほとんどのメーカーのを使ってみた人の体験から、思い切って長所と短所を書きます
結論から言うと、ワクチンソフトさえ入れていれば大丈夫と考えるのは大間違いですね。ブラウザとメーラーの選択を間違うと、どんな優秀なワクチンソフトいれていてもやられるときはやられますよ

まぁ、バスターソフトとしてはどこのメーカーのでも大体は信用できますけどね。それから、ワクチンソフトは

「必ずこまめにアップデートする」

という点がもっとも大事です。毎日もしくは毎週の(アンチドードは24時間ごとに更新されるので、毎週ではないよ)アップデートは必ず行ってくださいね。もちろんこれは購入後1年はだいたい無料です。

そうそう、ウイルスバスターソフトは、絶対に二つインストールしないこと!バスターソフトは並立して存在できない性質のものなのです。唯一の例外はアンチドード。これだけは他のバスターソフトと併用できるように作られています。

世の中のパソコンがほとんどウインドウズになっちゃったので、ウイルスもウインドウズ用のが大多数なのですね。マック用やLinux用のウイルスもあることはあるけど、数が少ないので、こちらのOSを使うというのも一つの手ですけどね。
事実、わざわざマックのマシンを使ってウインドウズ用のウイルスを製造してるバカもけっこういるのよね。OSが違うと感染しないことも多いから、これを利用しているのです。悪知恵働くよね?

Linuxなんか最近注目されているようですね。ウインドウズ脅かすOSの対抗馬としては最有力らしいから、ネットマシンはLinuxにしちゃうってのも一つの手かもね。

では!各種ワクチンソフトの長所と短所を


お勧め度第1位

ビンテージ・ソルーション社「アンチドード」

長所
他社製品と併用できる唯一のワクチンソフトです

かなりお値段が安い(ただしダウンロード販売のみですけど)

めっちゃ軽い(メモリ8MBですら動きます)

ウイルス検出率と駆除率が抜群の成績。トロイの木馬に特に強く、ウイルス検出に関しては他社製品を寄せ付けないといってもいいとのこと。セキュリティ関係のHPや、セキュリティの本では例外なくほめちぎられているみたいです

ウイルスのデータベース更新が24時間間隔で、すぐに対応できます

データベース更新がわずか数秒で終わります

ユーザーには親切丁寧なメールでのサービスがあり、これも本当に毎日送られてくるマメさです

NECのPC−98シリーズにもちゃんとインストールでき、問題なく稼動するそうです

電信八号、EdMaxほか、特殊なメーラーにも全部対応しています


アンチドードのHPには、無料版のダウンロードサービスまであります(ただしこちらは駆除はできません)

短所

インターネットダウンロードスキャンに対応していません

結構使い方が独特なところがあり、慣れないと面食らいます

簡易版無料アンチドードのダウンロードはこちらから
http://www.vintage-solutions.com/Japanese/Antidote/Support/Update/VirusDiag.html


お勧め度第2位

トレンドマイクロ社「ウイルスバスター2002」

長所

インターネットダウンロードスキャンのほか、パーソナルファイルアーウォールにまで対応しています。

「パソコンのことはさっぱりわからない」というユーザーには一番ぴったり。初心者向きで高性能です。

メールサーバまでわざわざ、ウイルスメールを探しに行ってくれます

ウイルスのデータベースの更新は週に1回と、平均的。ただしかなり正確で更新失敗はないです

メモリさえ64MB以上あれば、NECのPC−98シリーズにも問題なく入ります

このサイトには有名な「オンラインスキャン」があります。無料でパソコン内のウイルスを探してくれます。しかし、駆除はできません

また、サイトには「アウトルック用」の無料ウイルスチェックソフト(製品名 InterScan for OutLook)もあります。これはウイルスの除去までできる優れものです。ただし、無料だけにこれを使っていて感染しても一切責任は追及できません。あくまで無料ソフトは自分の責任で使うものですから。

短所

重い!必要なメモリは128MB以上「64MBでも動きますが」。30〜40メモリ程度のPCに入れるとソフトがまともに動かない

ウイルスの検出は上手だが、意外に削除が下手。パッチファイルは最近では、ノートン社ではなくてこのトレンドマイクロ社のパッチが紹介されているが、その割にウイルスが取れないことが多い。

メールサーバにウイルスを探しに行ってくれるが、メーラーの電信八号も同じ事をするので、よく衝突して受信不能になります「他のメーラーでも問題があるかも知れません」


・ネットスケープとの相性が悪いです。どうも「インターネットエクスプローラー+アウトルック」のユーザーにかなり絞って開発されているようで、それ以外のメーラーやブラウザとは衝突したりするようです

有名な「トレンドマイクロ・オンラインスキャン」はこちらから
http://www.trendmicro.co.jp/hcall/scan.htm
これには、あらかじめ「インターネットエクスプローラ」のセキュリティ設定を低くしておかないとダメ。(ネットスケープではできない)具体的には「インターネットエクスプローラ」のアイコンを右クリックして「プロパティ」をだし、「セキュリティ」をチェック。そのセキュリティレベルを「中〜低」にする。ウイルス診断が終わったら絶対にセキュリティレベルを元に戻しておくこと


お勧め度第3位

日本ネットワークアソシエイツ社「マカフィー・ウイルススキャン」

長所

アンチドードほど軽いわけではないが、「ウイルスバスター」や「ノートンアンチウイルス」よりは軽い。30メモリ程度あれば動くので、古いPCにもインストール可能です

インターネットダウンロードスキャンなど、一通りの性能を持っています

ここのHPの提供する各種ウイルス駆除パッチファイルは割合よく効きます

短所

NECのPC-98シリーズにはうまくインストールできないことがあるそうです

ウイルスのデータベースの更新は週に1回と平均的ですが、これがよく失敗します。まあ、サイトから更新ファイルを別にダウンロードすればいいのですが、そうなると結構容量があるので時間がかかります

アウトルック、ユードラ、ネットスケープメールなど主要なメーラーにしか対応していないので、電信八号などの特殊なメーラーの場合は手動で検索しなければなりません

インターネットエクスプローラー6に対応していないので注意が必要




パソコン環境が良ければ一番お勧め。

シマンテック社「ノートンアンチウイルス」

ただしパソコンの性能が悪い場合はかなりのトラブルが・・・

しかし私はこれを使っていますが性能的にはダントツです。

長所

ウイルスバスター2002が検出しなかったウイルスを見事に検出してブロックしてくれました。

ウイルスの駆除が上手。大体検出したウイルスは取り除けます

ウイルスワクチンソフトの老舗で、官公庁や学校、大会社では一番使われています

さまざまな情報を詰め込んだ救済ディスクが作れるので、万一パソコンが動かなくなっても救済ディスクで何とかなります

ノートンセキュリティシリーズは、ファイアーウォールについては非常にいい性能を持っています。常時接続状況になって、マシンに余裕があるものを使うならば一番いいかもしれません。

短所

重い。128MBは必要。最低でも64MBはメモリがいる

インストールやアンインストールの失敗が多い

ウイルスを取るのは上手だが、OSにも悪影響を及ぼして、ウインドウズを壊されてしまうということが私のお友達のところでで4件起きています。ウイルス被害はゼロだというのに、はっきり言ってノートンによる被害のほうがはるかに甚大だったりしたそうです。

とにかくよくOSを壊す。これは昔からのノートン社の製品の特徴らしく、MS−DOS時代の「ノートンユーティリティーズ」を試そうとしたら、情報処理担当者から「それに何回OSを壊されたか。やらないほうがいい」といわれてしまった(↑上と同じだ)普段から調子が悪いとか、いっぱいソフトを入れているPCには間違ってもインストールしないほうがいい。多分壊されて泣くことになる・・・と友達は言っています。( ;^^)ヘ..

ウイルスのデータベースの更新は週に一回と平均的。しかし、アップデートの失敗が多い。マカフィーと違ってHPから別個にデータをダウンロードできないので、アップデート失敗に陥るとソフトごとアンインストールするしか方法がない・・・「しかしこれもパソコンの性能に余裕があれば失敗はありません。

とりあえず私はこのノートンアンチウイルスをアンチウイルス98から2002まで使っていますが、今までOS
を壊されたこともなにかトラブルが起こったことも、またデーターのアップデートに失敗したことも一度もありません。

ちなみに私は今はかなり性能に余裕のあるパソコンを使っていますが、初期は550MHzのペンティアム3に

メモリーが64MBでハードディスク20Gというパソコンでしたが、それでもトラブルは一度も起こっていません。

しかし重たいなぁっていうのはよく思いましたけど・・・「だけど私が大丈夫だからといって、みなさんが同じ性能のパソコンでトラブルが発生しないという保証はありませんから、あくまでも自己責任において試してください。」

 

それでは完全無料版のウイルスバスターソフトの説明に入ります。


完全無料バスターソフトその1 AntiVir Personal 

http://www.free-av.com/


無料で使えるのになかなかの性能です。サイトにアクセスすれば簡単にダウンロードできます。
海外のメーカーだけに当然PC−AT互換機を念頭において作られています。だからNECのPC−98シリーズは、何とかインストールできます、だけど何かとトラブルが多いらしいです。
アップデートは、何と「本体ごと全部をダウンロードしてもう一度インストールしなおす」という大胆なものです。4MBくらいあるのでかなり時間がかかります

日本語サポートサイト




ドイツ製の完全無料バスターソフト、AntuVir Personal
上のサイトから簡単にダウンロードできます。サイズは約4MBと、ウイルスバスター2002の8分の1程度という小ささです。
Linuxに代表されるように、ハッキリ言ってこれからはフリーソフトが主流になる時代になると思われます。
このサイトで紹介している「電信八号」も「EdMax」も、大変な性能なのにタダのソフトです。

もっとも、この無料ウイルスバスターソフトでも、ハッキリ説明書に断っているけど、完全に無保証・無サポートです。フリーソフトはすべてそうで、あくまで自分の責任において使用しなければいけません。
電信八号もLinuxも、メーリングリストにハッキリと
「基本は『自分で何とかする』です」
と断っています。


自己解凍ファイルなので、単にダブルクリックすればインストール終了です
とても簡単です。インストールの時にすべてのハードディスクをチェックしてくれるので、ウイルスに感染してしまった人がインストールしても、その段階で退治してくれるかもしれません。



あとは、チェックしたいハードディスクをクリックして、ルーペのアイコンをクリックしたら、ウイルスチェックが始まります。
そしてインターネットで結ばれたパソコンのアイコンをクリックすると、なんと自動でウイルスパターンファイルのアップデートまでしてくれます。しかも、ほとんど毎週新しいパターンファイルに更新されています
有料版のバスターソフト顔負けの性能を持っているんですよね。ただし、その更新は「本体ごとダウンロードして、最初からインストールしなおす」という大胆なものですから、このファイルはC\Windows\tempフォルダにどんどんたまっていくことになりますので、定期的に削除していくのがいいと思います。一回分で4〜5MBあるから、何回もやっていると結構な量になってハードディスクを圧迫しますから。

日本語サポートサイト



完全無料バスターソフトその2 AVG 6.0 Free Edition 

http://grisoft.com/

日本語サポートサイトを最後に掲載しますから、まずそこをみてください。

◎■無料アンチウィルスソフトAVGを使ってみよう■

にはダウンロードの仕方についても教えてくれています。


これも完全無料のワクチンソフトで、上のソフトよりは比較的よく知られています。こちらは最初に個人情報を記入しないと、ダウンロードができません。登録したメールアドレスにライセンスキーが送られてくるので、それを入れないとインストールできない・・・ってことになってるけど私の場合は最初からライセンスキーが入っていてインストールできました。
NECのPC−98シリーズではまったく動きません。
アップデートはちゃんとした方法です。検索するフォルダを自由に選べるので、上のソフトよりは市販品に近い性能を持っています。


ただし、無料なんだけど、ちょっとダウンロードは面倒というか、ダウンロードするまでにいろいろと情報を記入しなきゃいけないのがちょっと面倒なところです。
ダウンロードすると翌日くらい(遅いときは3日ほどかかることもあるらしい)に、登録したメールアドレス向けにシリアルナンバーが送られてくるので、それを入れないとインストールできません・・・ってことになっていますが私は最初からダウンロードしたソフトにシリアルが自動的に入っていました。。
サイズはさっきの「無料バスターソフトその1」より大きいのに、なぜか軽快にダウンロードできます。

それからくどいようですけど、この無料ウイルスバスターソフトでも、ハッキリ説明書に断っているけど、完全に無保証・無サポートです。

そしてこういうセットアップ画面が出ます。


起動するとこういう画面になります。EーMailスキャンは初期設定でアウトルックエキスプレスになっていますけど、一応確認してください。

上がアップデート画面です。日本ではCDなんて手に入らないから当然インターネットを選択します。

するとこういう画面がでます。これはインターネット経由でダウンロードをしているところ。右の「Update Now!」をクリックするとアップデートします。こっちのアップデートは、更新データのみを取り入れる本格的なものです
とはいうものの、データはほぼ2MBくらいあるのでなかなか大変ではありますけど
それから更新は、やっぱり週一回くらいのペースで出ています。有料のソフトに劣らない機能を持っています
真ん中あたりの「Update if database is older 〜」のところは、要するに自動でアップデートするスケジュールの設定なんですけど、最初の設定(デフォルト)では、30日ごとになっているので、これではあまりに長すぎるし、ちゃんと毎週新しいデータに更新されているから、ここの設定は7日くらいにして使うようにして下さい。

これはハードディスクをスキャンしているところです。

受信したメールの添付ファイルや、HTMLのファイルは、必ずフロッピーに保存すること
そしてこの画面を出して、「フロッピードライブ」を選択して作動させること

また、こっちのソフトは、もっと細かくフォルダなどを指定してウイルスチェックもできます
上の画面で
「Tests」→「Custom Test」を選ぶと。そうするとウインドウが変化して、好きな場所を指定して検索ができます

それではこのバスターソフトの日本語解説サイトを紹介します。

◎■無料アンチウィルスソフトAVGを使ってみよう■

◎Firewallと森で遊ぼう(AVG 6)

◎フリーのアンチウイルスソフト AVG Anti-Virus


ソフォス社のサイトへ
Linux用ワクチンソフトでは有名なところ。Linux用ソフトでウインドウズ用のウイルスの発見や駆除もできます。ウイルスのデータ更新も週に一回と平均的。ただ、Linuxのウイルスはとても少ないので(10種類程度しかいない)更新されているのはほとんどウインドウズ用データ。こちらは6万種類もウイルスがいる。性能は非常によいらしいです
ウインドウズ版もMac版も出ていますが、こちらは有料です。



山田洋行のサイトへ
国内のワクチンソフトメーカとしては沖電気と並んで有名。LINUX用のウイルスバスターソフトも開発しています。



沖電気のサイトへ
完全無料のウイルスバスターソフト「PCサーバー」のダウンロードサービスのあります(というか、昔はあった)沖電気のサイト。ところが、このサービスは2001年5月20日に停止したきり。再開の見通しはあるのか?うわさによると、ウイルスの検出率がとても低かった製品らしい。市販品と性能で遜色のない上記の海外無料バスターソフトが出てきてしまうと、今後は苦しいかも・・・

マック

全部無料Mac用ウイルスバスターソフト


では、マック用ウイルスバスターソフトを紹介します。全部無料ソフトなので、気楽にダウンロードして活用してください。マックユーザーの人は、必ず入れておきましょう。ソフトの下につけた説明は、そこのHPなどの説明文を要約したもの。どれも割合使いやすいので、解凍してみたらなんとかなります。


Disinfectant
定番ウイルス検索ソフト
定番のウイルス検査ソフト。
Macintoshの古いタイプのウイルスを掲出できる。
マクロウイルスには対応していないので注意が必要。
すでにサポートは終了しているので、1997年9月以降に発見されたウイルスは検出できない。(もっとも、大部分が97年以前に作られたウイルスではある)
http://www.vector.co.jp/soft/mac/util/se101048.html


Agax
アンチウイルスソフト
モジュール形式で対応ウイルスを追加できる、アンチウイルスソフト。
「AutoStart 9805」ウイルスとその亜種、「sevendust」ウイルスなどに対応。ウイルス駆除のほか、予防用の機能拡張書類の作成も可能
http://www.cse.unsw.edu.au/~s2191331/agax/agax.html


WormScanner
ウイルスワクチンソフト
不可視ファイルのAutoStart 9805ウイルスを検索し、駆除を行なう。3種類のスキャンモードが選択できる。
http://www.jwwalker.com/pages/worm.html


Graphics Accelerator対策
コンピュータウイルス・Graphics Acceleratorに対処するためのファイル
InfoMacで発見されたコンピュータウイルス・Graphics Acceleratorは、感染すると、システム起動時に機能拡張書類として読み込まれ、実行したアプリケーションに不等なパッチを当てる。その結果,アプリケーションのメニューを破壊した上,ゴミ箱に捨てれなくするという厄介なウイルス。
このGraphics Accelerator対策は,ロックが施された同名のダミーで,実際にGraphics Accelerator(本物)をインストールしようとした時に書き換えができないため,感染を防ぐことができるダミーのファイル。
http://www.vector.co.jp/soft/mac/util/se092950.html


マクロウイルスワクチン EV-SCAN for MAC
EXCELマクロウイルス専用のワクチンソフト、ウイルスの監視・検出・駆除が可能 EV-SCAN はウイルスワクチン機能を持ったEXCELのアドインツール。マクロウイルス専用でEXE型等には効果はないが、今日ではプログラムよりもむしろEXCELの文書交換等の方が頻繁に行われており、1本あると大変重宝するツール。市販の汎用ワクチンには及ばないが、タダで手軽に利用できることで充分利用価値はある。
[主な特長]
・EXCELに常駐することでウイルスの検出/監視/駆除が可能(ウィルスが活動開始する前に息の根を止める)
・ユーザーデータを残しウイルスス部分のみの駆除が可能
・EXCEL5.0以上で使用可能(4.0マクロも検出/駆除可能)
・標準のマクロ検出アドインでは検出できないウイルスにも対応
・Windows/Macintosh 両対応、どちらに持っていっても動く。
・ユーザー自身でウイルスパターンの登録/修正/削除が可能
http://www.vector.co.jp/soft/mac/util/se113528.html

 



大切な断り書き

このコーナーはメーラーもウイルスバスターもすべて無料のものを使用して、ウイルスから自分の身を守る方法を紹介しています。フリーソフトはその作者が、必ず「無保証・無サポート・自分の責任において使用すること・いかなる損害があっても一切責任をとらない」と断っています
よって、このコーナーも同様に
「無保証」「自分の責任において使用すること」
を鉄則とします。サポートというか、質問は当ホームページ掲示板にて、私で分かる範囲のことはお答えしますが、すべてを解決してもらえることは決して期待しないでください。・・・なんたって私もあんまり詳しくないんだから(^_^; アハハ…
また、この「無料メーラー」および「無料バスターソフト」を使用していて、その結果ウイルスに感染してしまったとしても、当サイトは一切の責任を負いません。あくまで完全にご自分の責任において使用してください。
もし、そのような無保証の方針にご不安な方は「トレンドマイクロ社のウイルスバスター2002」を使用してください
このソフトは「お客さまが普通に使用したのにウイルスに感染した場合は、購入代金をお返しします」と、ちゃんと宣言しています。お金を取る代わりにちゃんとサポートと保証をする、と宣言する態度はとても立派です。また、本当に毎日、詳細なメール連絡を必ずくれるアンチドード社もお勧めです
有料と無料の違いというのはこういうことです。

また、このコーナーで紹介したものは
無料ソフトだけに、ここで紹介したバスターソフトは
「アウトルックエクスプレスにウイルスメールが来たら、自動的に関知する」
といった性能を持っていることは期待できません。
ですから、感染することも当然起こりえるでしょう。ですからメーラーもセキュリティーの高い安全なものをご紹介しますから合わせてお使いいただかないと完全とは言えません。


その他、セキュリティーの高いフリーのメーラーと常時接続環境のファイヤーウォールソフトの解説「もちろん無料版」はただいま制作中。



Ahnlab社のサイトへ
ウイルスワクチンメーカー。韓国のメーカーで、日本にも事務所があって活動しています。ビッグローブのオンライン販売などでは、「日本ネットワークアソシエイツ社」のソフトと並んで販売されています。今はコンビニでも販売されているようです。お値段も安いです。

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