ヒューズについて

私の車もあまり新しくありませんが、ベンツはご存じの通りヒューズがなにかおもちゃみたいで

なにか不安ですよね。私の場合もよくヒューズがトラブルを起こしますが、そのほとんどが

ヒューズのホルダーとの接触部の接触不良で熱を持つというものです。

ひどいときには熱でケースが溶けてしまいます。

これを考えますと、アーシングでマイナス電気の還流をよくしてやるというのが流行っていますが

このヒューズボックスでプラス電気がかなり阻害されているようです。「ホルダーがあれほど熱を

持つということはかなりの接触抵抗があるはずですから」

で・・・私は国産車のヒューズボックスを解体屋さんからてきとうな防水型のものを見つけてきて

それを取り付けました。既設のヒューズボックスはリレー類のボックスと

繋がっていますし配線の取り廻しが大変なのでそのまま残して置いて

既設のヒューズホルダーに繋がっているリード線をホルダーから切り離して少し延長して

それを新設した国産のヒューズボックスの適当なところに繋ぎ変えました。

取り付け場所とかは国産の割と小さなボックスを見つけてきたのでなんとかなりました。

これによりアーシング以上にはっきりと違いが体感できるようになりました。

「アーシングよりもはるかに手間はかかりますが」

しかし、この作業をされる場合は当然ですがバッテリーからプラスもマイナスも切り離してくださいね。

それとリード線の切り離しと接続は一本づつやらないと他のリード線とこんがらがって間違えて

接続したらたいへんです・・・くれぐれも慎重に。